食べたものが日記! 2017年1〜4月
2017年入ってから食べたものを、自炊・お店問わずいくつかピックアップして書き連ねました。
画像が多いので重い。そしてアホみたいに長い。分割するマメさがない。
日付は目安で、きっと写メ加工日のものが混ざっている。
1/16
天橋立オイルサーディンでパスタと、タマネギのせて缶ごとグリル
地元の名産品で、お土産にすると喜ばれることが多い。
田舎者なので横着してお箸でいただいている…
1/27
タラの白子のペペロンチーノ
東京タラレバ娘と、ぶち猫さんのに惑わされて、北海道産白子を買ってしまったので……
パスタが連続になったけど、普段は全然作らない。気持ちになっただけ。
1/28
りんごの白鳥さん
気まぐれクックのかねこさんというYouTuberに影響されて。
フルーツカービング、やってみたくなる。思わずカービングナイフをAmazonで検索した。
1/29
人気のホルモン屋さん
おいしい上にコスパが良いので、人気の理由がわかる。
ニンニク強めなので、翌日注意。
あと私の胃腸は脂には強いくせにニンニクには弱いので、具合が悪くなる。でも食べてしまう。
2/6
だあろうだんだんめん
メニューにそう書いてある。
ぱいこうだんだんめんのほうがウリだと思う。
飲んだ後に食べてしまった重罪。
2/18
ホットビールなるシロモノ
黒ビールにハチミツ、シナモンなんかを入れてあっためる。
なーんかまったりした小洒落た味。
ごく普通の日本のキンキンに冷えた生ビールが一番好きだ。
2/19
スパイス
背景がしろとびしてサンプル感がすごい。
本題はお弁当じゃなくて、二種類のチキン。
上が五香粉で、下がオールスパイス。
どんな香りか知りたくて食べ比べ。
肉の臭みを抑える話を聞くので、あえて安売りブロイラーを使ってそれぞれのスパイス揉み込んでソテーした。
五香粉は中華料理屋の唐揚げ風、
オールスパイスはフライドチキン風。(語彙がない)
焼き立てはいいんだけど、お弁当だとやっぱり安売りの鶏の臭みを感じてしまう。学びはあった。
(学びがある、分かりを得るみたいな言い回しのアヤシイ自己啓発感が苦手だけどあえてアホみたいな場面で使っていく)
2/26
スパイスから作るバターチキンカレー
スパイスのマイブームが来ていたので。
自分で作ると、それぞれのスパイスの特徴が理解できて楽しい。
カシューナッツペースト作るために、ハンマーでひたすら叩き割った甲斐はあった。
カシューナッツペーストとバターのこってりさに、トマトの酸味でバランスが取れる感じ。
2/28
タンドリーチキン
ちゃんとしたものを実は初めてたべる。
今まで日本人向けのアレンジがされた市販のものしか食べたものがなくって。
おいしいけど独特のものだな、という感じ。
副産物でヨーグルト強めのカレーができてしまった。
3/2
シワシワになった見切り品のブルーベリー
これが意外!甘さが濃厚でおいしいの!
意図せずドライフルーツに近くなってしまったのかな。
3/3
せりと豚肉のいためもの
実はちゃんと意識してセリを食べたのは初めて。
見た目はミツバににてるけど、香りはミツバほど強くなく、土っぽい香りもある。
根っこがおいしいそうなので、次回はしっかりした根付きのものを試したい。
あと全然関係ないけど、下に敷いてるランチマットのぶつぶつ感が気持ち悪くて仕方がない。
3/6
スパイスから作るチキンティッカマサラカレー
生クリームたっぷりなので、バターチキンカレーよりもマイルド。
パクチーが苦手なので、ミツバで代用しています。ミツバ大好き。
3/8
そのへんのスーパー値引きのハタハタ
焼きと煮付けで。質はあれなので味はそこそこ。
実家にいるころたべた、とってもおいしいハタハタの煮付けを思い出す。
いわゆる「とろはた」
ハタハタといえばブリコ!の秋田vs脂ノリノリのとろはた!の山陰
私はとろはた派です。
3/10
2000円の親子丼
外国人客がいた。店主がデフォルト怒る口調の人だった。お高い店の雰囲気について考えていた。
親子丼には細かく刻まれたミツバで、鶏スープの方はセリだった。
(数日前ちゃんとセリを食べておいてよかった。)
繊細な鶏スープには、ミツバは強すぎるのかもしれない。芸がこまかい。生姜はほんの少しだけ。強い香り消しをする必要がない、質のいい鶏を使っている自信があるんだろう。高い店だけあるなと思った。
親子丼の方は、二度入れのおかげで、濃厚卵かけごはんの親子丼という感じ。
モモ肉とムネ肉の両方が入っている。モモ肉はしっかりした歯ごたえと味、ムネ肉はしっとり優しい味。
3/12
初めてのやよい軒
しょっぱい。ごはんおかわり前提(白米だと無料)の味付け。
大戸屋が恋しくなった……
みな揃ってビールを飲んでいる。資格試験の模試の間のランチなんだけどね……
3/13
炊飯器で角煮
圧力鍋とか普通の鍋で作ったことはあるんだけど、炊飯器ははじめて。
火から目を離してもよく、ほっとけるのが魅力的。焦げる失敗もほぼない。
はじめに表面を焼く。次に下茹でがわりに水と酒とネギの青いところで一回炊飯。下茹で(?)の汁を捨てて、調味料を入れて2回目炊飯。これで柔らかく仕上がるそう。
仕上げに煮詰めたタレをかけたんだけど少し薄い印象。炊飯器の場合は調味料の水分が飛ばないので、普通のレシピより濃いめにすべきだった。
あと、はじめに表面を強く焼きすぎて、表面だけパサついた食感になってしまった。
おいしかったけど改善点は多い。
むしろミツバをおいしくいただくためにお吸い物にするみたいなとこあるよね。
(親子丼も然り。)
3/13
かきの木茸
あの白いエノキを健康に育てたバージョンというか(語彙)。エノキより安売りしていた。
エノキよりキノコ感があって好き。
キノコが苦手な人にはエノキのほうが好まれるんだろうな。
3/13
ちょこたる
プラリネチョコタルトのビフォーアフター。
自分で言うのもなんだけどおいしいよー。
3/20
アホみたいにカロリーとった日。
ブログにしたので省略。
3/24
生しらす丼
同上省略
3/27
ガパオライス・ビスケット
パクチー苦手なので最初に一気に頑張って食べた。
珍しく女子っぽいものを食べている。
なぜなら大学の同期の女子とおしゃべりしていたからです。
いつから甘いものとブラックコーヒーが合うなと感じるようになったんだっけ。
味覚の変化についてもこんどブログにまとめたい。
3/27
果物があるので野菜がなくても大丈夫だと自分に言い聞かせるごはん
キノコと鶏の混ぜごはんは、茸元朗さん方式。
素さえ作れば、あとは任意のタイミングで白いごはんに混ぜ込めるのでとても便利。
あとやっぱり油で炒めるとめっちゃおいしい。
お弁当用の卵焼きのはしきれとかに生活感でてしまってる。
3/28 毒の仕込み
3/30 実食
牛肉の赤ワイン煮込み
(ブッブブルギニョン)
食戟のソーマを読んでたらめちゃめちゃ気持ちになったしまったので。
タイムが強すぎて土っぽい香りが主張してしまっている。あと牛スネ肉はスジじゃない部分がパサつく。
おいしいけどまだまだだなあ。
あとやっぱり日本のB級家庭料理が好きだなと思ってしまう。
4/4
オムライス
赤ワイン煮込みのソースがたっぷり余ったので。
オムレツ切り込み方式はじめてうまくいった。
中身はバターライス。
オムライスといえば一人暮らしの手抜きのザ・定番。
得意料理がパスタとオムライスの女はさして自炊しないことで有名(偏見、そしてブーメラン)
オムライスってすぐインスタにあげられがちだけど、ケチャップの暗めの赤って加工してもあんまり映えないので正直イマイチだよね。他人の日常クサさが見えてしまうというか、なんか苦手だ。
(でも私も投稿している矛盾)
4/5
みなさんは、むしょうにシンガポールチキンライス食べたくなることありませんか。
私はあります。
例によってコリアンダーがダメなのでミツバの代用。あとてきとうにつくった生姜醤油ダレがおいしい。
4/22
BBQ
なぜ炭火で焼くとこんなにおいしそうなのか、外で飲むビールはおいしいのか。
奥の焼きガニがめちゃめちゃおいしかった。
(そういえば、「めちゃくちゃ」という言葉を食べ物に使うのを見ると、どうしてかクチャラーが連想されてしまう。やだな。)
野菜は大抵炭になって悲しくなるので、工夫が必要だと毎回思う。
今回はキャベツをバター醤油でホイル焼きにして炭の中に突っ込んだらやさしさの塊が生まれて、割とよかった。
人数に対して食材が余ってしまい、また時間が来てしまって、様々な食べかけを廃棄することとなった。申し訳ない気持ちでいっぱいだ。あと大量の缶ビールの飲み残し。
会社の会でなく、気のおけるメンバーでのBBQの際には、もっと気合いを入れてなんらかの策を講じたい。
4/23
浅草の天丼
妹と下町観光をした。
胡麻油で揚げた天ぷらと甘めのタレは、いかにも東京ならではという感じ。
昔の時代の、関東と関西の食文化についての話が楽しかった。おだしとか。
穴子の独特の風味がよい。
おおぐいの私でもお腹苦しくなったので、一般の女の人って食べきれないんじゃなかろうか。箸休めの大切さを実感する。おサイフに余裕のある人は汁物つけるのがオススメ。
4/23
ちょっと高いけど、大好きな焼き鳥屋さん
おいしい焼き鳥屋を知れて本当によかった、と毎回思う。
4/29
春キャベツのペペロンチーノ
春キャベツは豚肉と蒸して、ポン酢でいただくのがいちばんすきだ。
キャベツの半分はそうしたんだけど、もう半分どう料理しようか、と検索したら圧倒的ペペロンチーノだったので。
具沢山で山盛りな上に、サラダと汁物まであるのでお腹ぱんぱん。
いつも白ワインを酒で代用しがちなんだけど、今回はちゃんと白ワインで作ったらほんのりした酸味が心地よかったので、料理によって適所使い分けていきたい。
叙々苑のドレッシングめっちゃおいしいけどくどいので、柑橘系の果汁が必須なんだけど、今回はレモン汁を多めにしてドレッシング少なめにしたら、これはこれでとてもおいしかった。
以上。
見返すと、映えない田舎生まれの女の、一人暮らしの日常感が強い。
今のままだといかにもその辺の若者の自炊、という感しだけれど、これからおふくろの味、みたいな料理を作るようになりたいな。
肩肘張らない家庭料理も、なかなかむずかしい。