6月に4月の日記 夜桜
2ヶ月前の日記を発見したので消化
お風呂上がりの熱を持ったまま、夜の町で、ママチャリを漕ぐ
4月の夜風は寒すぎず暑すぎずで最高
信号待ちの足元に、桜の花びら溜まりができている
今年はまともに桜を眺めることができなかった
振り返ると花びら溜まりの大元を発見
散りかけているが、夜桜だ
ライトアップではなく街灯なので、そんなによく見えない
そもそも鳥目気味なのか、きちんとライトアップされていても、そこまできれいに思わないけど
新しい歩道、スイスイと自転車が進んで、心地よい、と思ったところで、黒光りしているアスファルトに目立ってしまっているゲ×で気分は急降下
下町なので仕方ない、よくあることだ
ここは東京ではあるけど、背筋を伸ばさなくていい気楽なところが肌に合って住み続けているので、文句は言えない
とはいえ、落ちてしまった気分をケロっと戻すことはできず、引きずってしまう
負のことばかり次々と頭に浮かぶ
しばらく天気がいいらしいが、少し家を開けるので仕方なく浴室乾燥機に干してきたのがとても悔しい
花曇りという言葉の通り、春はイメージに反して曇りや雨が多い、天気がいい日が続くのは貴重なのだ
悔しんでないで、貴重な天気、快適な夜のサイクリングを楽しむべきだろうに。何かにつけて、気持ちの切り替えというのは本当に難しいと感じる。
(これは昔撮った物理的花より団子の写真、パックから出したのでだんごの右端がペタンとしてしまっている…)