大葉は梅雨伸びる
プランターの大葉がすくすく伸びる。
他の植物より成長が抜きん出ている。
そもそも今年は種を蒔いていないので、こいつら去年の名残だ。
去年花咲く前に収穫し終えたんだけどな…。
そういえば実家でも毎年、庭の隅に勝手に生えてるんで、ちょっとした薬味として活用されている。
初夏になり、タイムラインやらブログやらで、
赤紫蘇で紫蘇ジュース(シロップ?)作っているのをよく見かける。
実家でもよく夏に作って飲んでいた。
紫蘇ジュース作るのって、てっきり畑のある田舎の習慣だとばかり思っていた。
あの深赤緑のギザギザの葉っぱが、畑の端っこにわさわさ生えている光景。
ところがどっこい、東京の庶民派スーパーでも赤紫蘇が大袋入りで安く売られているのだ。堂々と。
東京にも紫蘇ジュースや梅干しを作る人が一定層いるんだと初めて知った。
というより、買って作るものだというイメージがなかった。畑から採ってくるか、畑もってるご近所さんにもらうかだったから。
赤紫蘇は大袋入りで安く売ってるけど、青紫蘇は数枚で100円とかするのでなかなか高価だ。
でも紫蘇ジュース作るならって青紫蘇もすこしいれたほうが好みだ。
赤紫蘇だけだと香りは甘くていい香りだけど、風味が軽くって物足りない。
そういえば青紫蘇だけでもお酢入れた瞬間、酸で淡く赤く色づく。それはそれできれい。映えはしないけど。
理科の教科書の後ろの方のページに指示薬の写真が載っていたことを思い出す。
紅茶とかあったな。それまでレモンティーの色は着色料かなんかだと思い込んでいたので、衝撃だった。
あと、家庭科かなんかの梅干し作り体験で、梅酢に赤紫蘇入れた瞬間鮮やかな赤紫が広がったを覚えている。感想文が学級通信に載ったんだった。あー、なつかし。