台風前日〜台風一過

午後出社の先輩が、水やらパンやら抱え込んで職場にやってきた。

地元のスーパーではもう水などみな売り切れているので、コンビニで調達したという。

 


普段はあまり私語の多くないうちの部署でも、お風呂に水を溜めておこう、だの養生テープだの台風の話題で持ちきりだった。

大の大人たちがみなどこかそわそわとしている。

そりゃそうだ、これから想定された災害が起こるのだから。

あんな大きな台風がやってくるというのに、前日ギリギリまできちんと働いているのがなんだか不思議だなあと思った。

 


早めに帰るように、との指示通り、いや指示がなくてもそうだったろうが、みなそそくさとオフィスから退散した。

わたしもさっさと帰路につく。

 


帰りにスーパーに寄る。

カセットコンロがあるので最悪コンロが使えなくても自炊ができる。

ここ2ヶ月程忙しく、ぜんぜん自炊できていなかったので、やや不謹慎だが自炊できるのが楽しみであった。

 


最寄り駅につき、近い大きめのスーパーに寄る。

驚いた。パンやカップ麺の棚が空っぽなのは予想通りだったが、野菜や肉、卵など生鮮品、日配ですらきれいに売り切れている。

魚は調理に手間がかかるためか、かなり残っていた。

カゴを手に取ったが、何も買わずに店を出る。

 


割高な小さめのスーパーにハシゴ。あれ、ぜんぜん残ってるじゃん。

いつもよりいい鶏肉や野菜、卵などをカゴに。こんな時だ、仕方ない、豪遊したっていい。

あとシャインマスカットも買った。おいしいから。こんな時でないと思いきれないし。

案の定、お会計の額にひえぇ〜となる。

 


そのあと、もう一軒、質は良くないけど安いスーパーにハシゴしたらそこにもかなり商品が残ってた。

ここで買えば1000円以上浮いたな……と思ったが、仕方ない。ここじゃシャインマスカットないし。

 


飲み物は買ってないのでそこまで重くはない。

家に炭酸水と野菜ジュースをケース買いしているので気が楽だ。

そういえば、水やお茶は売り切れていたが炭酸水はあまり売れていないようだった。なんでだろう。

 


帰宅し、ベランダを片す。プランターをせまい玄関に並べ置く。紫蘇の森ができた。よく見ると花をつけていた。

 


ひさびさに料理、といってもひもかわうどんを茹でて鶏肉とめんつゆで煮ただけのと、茹で落花生とソーセージ焼いたのの簡単なものだけど。ビール缶もあけた。

 


満腹満足、と思っていると宅飲みに合流しないか、とのお誘いが来た。いい時間だけど……

結論、楽しかった。みな江東5区に住んでおり、ヒカキンにまで注意喚起をされている、やばいねと笑いあった。

 


夜中解散。帰り道はとても静かだった。みな一様に窓ガラスが米印にテーピングされている。

養生テープなんてないし……と思ったが、不安になったので、何もしないよりマシだろう、とマスキングテープを米に貼った。物理的な細さに比例して心細い。

ちなみに第二候補はコロコロであった。

 


ひさびさ風呂を沸かしゆっくり入浴。

湯船に水を貯める前に、せっかくだから浸かろうと。やっぱお湯に浸かるのはいいな。

お風呂を上がって浴槽を洗って、断水に備えて水をためておく。

 


さっさと就寝。

 


朝、むくりと起き上がり、ずりずりとベットから降りて、PCを立ち上げる。頭が重く、鈍くいたむ。

ほんとうは出社する日なのだが、台風のため、パソコンを持ち帰って家で仕事をすることになった。

 


トイレに行く。あれ、トイレットペーパー、ラストじゃん……

仕方なく外に出る。まだ開いている店はあるだろうか。

暴とまではいかないがすでに風雨だ。折り畳み傘は何度もひっくり返った。

道中、馴染みの居酒屋のお姉さんと会う。

「こんな日にどうしたの」と目を丸くして聞かれたので、「トイレットペーパーが…」と話すと、「そこのスーパー空いてるよ!」と教えてくれた。

昨日最後に寄った安スーパーだった。

無事トイレットペーパーを入手し、そそくさと帰宅。

 


昼になったので朝兼昼ごはんを作って食べる。

お土産のラーメンを仕込んでいた味玉と合わせる。

テレビをつけ台風のニュースをチェック。

食べ終わった後もつけっぱなしにしておいた。

不安だ。

以降そわそわしながら、ニュースをみたり、スマホで台風情報を調べたり、ぜんぜん仕事に手がつかなかった。

せわしなくLINEがなる。

遠くにいる人からは心配の声が、近くにいるものとは不安を励ましあった。

時折緊急速報がなって心臓が跳ねる。

身近に避難する人も数人いた。

一息ついて、不安を押し殺すように夕寝。

 


はっと起きるともう晩であった。やべ、全然仕事進んでないや。

晩ごはんの仕込みをする。漫画飯のモツプロフとやらを作るのだ。

気分を上げようと深夜ラジオを流す。

 


モツプロフはおいしかった。塩味でコクがあり油っこい!!!漫画のセリフそのままだった。

スパイスなど入れていないので優しい味だ。ほのかな白ワインの酸味で匙が進む。

そして炊き上げたにんにくがホクホクとろとろでかぐわしくめちゃめちゃおいしい……奮発して大きい国産にんにくを買ってよかった。

(注釈しておくと、お腹を壊すので家にいるときしか思い切り食べられない)

 


キッチンを片してシャワーを浴びて、またPCの前へ。

外はピークのようでびゅうびゅうばちばちと雨風がまどに叩きつける。

 


不安からすぐテレビやスマホを見てしまう。

 


そうこうしていると、22:00くらいにはもう風が静かになり、これから吹き返しか?と思ったがもう東京は抜けていて、アプリを開くと、こんどは北関東の方でえらい降っているようだった。

 


安心して布団に潜り込んだ。

 


翌朝、カーテンをかけるとカラッと晴れていた。

ベランダにプランターや物干し竿を戻す。

普段見て見ぬ振りをする落ち葉を掃いた。変なものは飛来していなかった。

見おろすと、ちょっと道路が汚いだけで街はいつも通りであった。

 


洗濯物がよく乾くだろう、と洗濯機を回した。

柔軟剤がラストだったのでドラックストアへ。

お店は空いているだろうか、不安だったが、昨日の台風がウソのように街は通常の日曜のとおり賑やかだった。

 


朝兼昼ごはんにインド風チャーハンを作る。

インドの屋台料理を紹介するYouTubeに影響されて。

バスマティライスはパラパラなのでチャーハンに向いているな、と思った。

カレーより簡単なのでまた作ろうかな。

 


またPCに向き合ったが、集中できず、台風の被害状況をチェック。

江東5区は被害が出ず、西東京や北関東がひどいようだった。

街が池のようになっている画像をたくさん見た。

中には懐かしい風景もあった。とても不思議な気持ちになった。

 


相変わらずなんだか仕事が進まずそわそわしたまま1日が終わった。

なのにどうしても銭湯に行きたくなり、しかし近くの銭湯は休業中であった。

足を伸ばして初めてのところを開拓。

仕事が終わってないのに、いい湯だったので少し長居してしまった。

以前の銭湯開拓はいくつか失敗もあったので、今回は気に入ったところでよかった。また来る。こんどは心置きなく浸かろう。

帰り道のスカイツリーと月がとても綺麗だった。

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(これは昔撮った)


ちゃっちゃと夕飯。

松屋の鶏のバター醤油炒めを真似る。

自分で作ると塩分濃度を調整できていい。

昼のバスマティライスも少し残っていたので、普通のごはんとバスマティライス両方でやっつけた。

どっちもよく合った。

 


夜になって、テレビを消し、BGMもインストにし、ようやく仕事に集中できたのだった。

朝から起きてはいるが、夜になってようやく集中できるので身体は夜型なんだろう。

でも朝型になりたいな。いい方法ないかな。

 


明日はちゃんと出社するので、少なくともこんな時間にブログ書いてる場合でないことはわかる。

おやすみなさい。

2019/08/13

家を出ると小雨が降っていた。

しまった、くもり・降水確率20%を過信していた。

ベランダの洗濯物を想ったが、戻ると確実に遅刻なので歯を食いしばって出勤する。

 

お盆なので電車が空いており、余裕で座ることができた。

人は少なかったが、隣の人がかなり強めの加齢臭を放っていたのでいつもと変わらず臭かった。夏め、ゆるさんぞ。

こんなにも臭っているのに、ほんとうに本人は気づいていないのだろうか。

だとしたら、自分もあのくらい臭くても気づいていない可能性があるということだ。

朝からめちゃめちゃブルーになった。

 

出勤者が少ないのをいいことに、イヤホンをして、アコギインストをBGMに仕事をした。

ひさびさに練習しようかなという気になった、なっただけかも知れない。ギターは埃をかぶっている。

 

コンビニのコラボ商品がおいしいと噂の冷凍つけ麺。

系列店で直接食べてきた。

というのは建前で、うっかり電車を乗り過ごしたのである。腹いせだ。

転んでもタダじゃ起きない食い意地。

再現しやすそうな味だなあとしみじみ思った。

この太麺と濃厚甘スープだけで、トッピングがなくてもバチっと満足度がある。

餃子が大きくておいしいかった。

 

家に着くと、踊り場で蝉がひっくり返っていた。

夏の恒例行事である。今年2回目だ。

経験則から、誰も見て見ぬ振りをすることがわかっているので、ほうきですくって地面にかえしておいた。

スマートな動作のように書いたが、実際はセミファイナルを恐れてびくびくしながらやった。

 

マンションに着いた途端に好きな曲が終わり、玄関に入った瞬間にイヤホンの電池が切れたので、よい一日の終わり。

 

あとはこのまますぐお風呂に入ってしまえば完ぺきだ。

それまで決してYouTubeをひらいたり、人をダメにするクッションに溶けてはならない。決してだ。

 

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薬味の森

毎年この時期、ベランダのプランターの緑の成長がすごい。

薬味の森と言ったが、9割は大葉だ。あとは茗荷の葉と、山椒。

植えたのは最初の年だけで、土をそのままに週1で水をやり月1で追肥するだけで、毎年勝手にわさわさ生えてくるのだからすごい生命力だ。

 

大葉は、20枚ほどむしって料理にばさばさ使ってもまだ森。

そのうちまとめてにんにく大葉醤油を漬けるだろう。

万能調味料だ。

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茗荷の葉は馬鹿でかいだけで、収穫できるのは2、3個。

観葉植物と呼んでいる。

洗濯物に引っかかってしょうがない。

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山椒は、去年の夏に実家の庭の山椒の木のそばに生えていた10センチほどの苗を持ってきたもの。

冬には葉が落ちるので枯れたかと不安だったが、春にはすっかり緑の葉が戻って、さすが木だけあって大きくなる。

そのうち実をつけるのだろうか。

支柱をしなかったので斜めに生えてしまい、ベランダの壁に沿わせている。

当初は満遍なく日光に当たるように鉢を回転させていたのだが、枝には鋭い棘が生えており怖いので、最近はずっとこの位置だ。

葉の角度が太陽に当たる方向に特化している。

少し申し訳ない気持ちである。

木の芽は買うとひじょうに高いので、ちょっと使いたいときにとても便利だ。

ちぎった葉をパチンと叩くとさわやかな香りが広がる。

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豊かな森の繁栄と反比例してわたしはなにもやる気が起きず、土日は引きこもって寝るか動画を見ているかというような体たらくだった。

いまいち乾ききらないタオルのように身体もふにゃふにゃだ。


今もオールナイトニッポンをききながら人をダメにするクッションに溶けている。

くだらないトークが気分を和らげるが、顔はクスリとも笑っていない。


寝過ぎと低気圧による頭痛と吐き気で気分も最悪だ。

雨を免罪符に言い訳しても拭えない罪悪感。

 

飲むように卵かけご飯を食べて夕食とする。

一日中ごろごろしていてもご飯はおいしい。


せめて今から掃除機をかけてごみをまとめて、お弁当のおかずを作り置きして、ぬるめの湯船に浸かって寝よう。


ブログを見返したが去年も同じようなことを言っていたし、相変わらず根暗な文ばかりだ。滅入る。


最近、カメラを使う気力もない。だれかやる気ください。

そして、GW

世間は賑いだが何も特大イベントはない。

 

買ったばかりのバイクもそのままに、厄介な風邪を引いて、イベントごと以外はほとんど寝ていた。

 

やれ披露宴に行けばやれ結婚したいと思う。遠方にもう何度電報を送ったかわからないが、実際に足を運ぶともうれつなそれの感情に支配される。面倒ごとを通り越してただ可愛がれる孫が欲しい。しっかし歳とつまみだけ食っても命への責任感はあいかわらず芽生えない呑んだ暮れ。

 

3枚がけのこたつを1枚ずつ洗って、圧縮袋にしまった。

埃っぽく、食事の際の汚れも多く、そろそろ洗わねばマズイと思っていて、ほんとうは乾いたそばから使いたかった。でも偉いので即しまった。包まれるもの、人間が露骨にダメになる道具。

 

一昨年、連休クリーニング屋が休みやがったせいで出させないと落胆していた冬物コートは、今年は何度洗濯機で回したかわからない。プロにやって貰えば毛玉も取れるが、洗濯機なら一瞬できれいになり、あの独特のクリーニング臭なく、慣れ親しんだいつもの柔軟剤の香りは心地よい。ただし仕上がりはしおしおの毛玉饅頭だ。乾いた瞬間にクローゼットのいちばんはじに押し込む。とっくに流行りの型ではないが、まだ着れると信じて。

喉はズキズキゴホゴホ、鼻はズルズル、肺はヒュウヒュウ重かったが、どうにも食欲だけはあって、スーパーに行くだけでぜいぜい言ったのに、鶏もも肉を6枚買った。

 

バスマティライスでチキンビリヤニを、ジャスミンライス海南鶏飯を、あとノンフライヤーで唐揚げとをした。

香り米はけっして万全でない鼻に、もち米のようなコーンのようなかぐわしい穀物臭をもたらした。

いつも手ぐせで、ザ・日本定食の香りを漂わせるはずのキッチンが、途端に異国情緒になる。よい。

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パラパラで、食材の旨味を吸って、さらりと胃袋に呑むように吸い込まれた。

しっかし国産でもブロイラー臭はしんどいな。数十円のケチがテンションを著しく下げる。

 

香り米も好きだが、やはり日本食が好きだ。今年はふきのとうも食べなかった。春のスイッチが入らぬまま、このまま季節に鈍感なまま、いつか夏が来て終わるのだろうか。もはや平成最後の夏もない。

 

週末にだけ水をくれてやる、3年くらい何も植えていないベランダの、プランターから大葉とミョウガとノビルと木の芽がぐんぐん伸びて怖い。ブラック社員より元気な。調子に乗ってパチンとやった手のひらに刺さる山椒の鋭いトゲ。

買うとびっくりするほど高いがほっとけば毎年毎年いくらでも伸びるので、絶対植えておいた方がよい。あとよい観葉植物にもなる。洗濯物の邪魔だが。

調子が良い日にはふらりとラーメン屋に吸い込まれた。フラれた店もあったが、近所に食べログ3.5を超える店が3店以上あるのはとても良いことだ。下町に住む良さ。

 

まっさかほぼ寝込んでいたのにかなり太ったのだった。

 

なんでこんな時間に起きているか?大きい虫がバチバチと音を立てて照明にぶつかりながら部屋中を飛び回っているからだ。眠い。

 

換気扇のフィルターが壊れていて虫が侵入し放題なのを早急になんとかしたい。

今週のお題「特大ゴールデンウィークSP」

宅麺の記録

今年の年末年始は仕事なのだった。

いつもは実家に帰って、おかあさんのおいしい手料理を食べるんだけど、こればかりはしょうがない。

 

せめて仕事から帰ってきたらおいしいものが食べたい。でも手の込んだものを作る時間はないし……。

そこで、今ハマっている「ラーメン」を。

有名店のラーメンが冷凍便で届く「宅麺」を利用することにしたのだった。

ラーメン自体は一食1000円前後なのだが、冷凍便なので配送料がお高め。

えいやっとまとめて6食注文した。

内訳としては、清湯系2食、家系2食、二郎系2食。がっつり食べたかった気持ちが伺える。

 

以外、1つずつ感想。

 

1.横浜家系ラーメン 作田家

暴君RA-MEN

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商品内容:麺、スープ、チャーシュー2枚、ほうれん草

自分でトッピング:ほうれん草、別皿ネギ・豆板醤・おろしにんにく

その他:ライス、キャベツゆず漬け

 ザ・家系といった、鶏油の浮いた濃厚とんこつ醤油。

家系といえばライス必須。玄米しかなかった…。

自分でマシたほうれん草をスープに浸して、ご飯にのせて、これまたスープに浸した海苔で巻いて食べると最高。

豆板醤やにんにくなど、一気に入れてしまうと全体に影響してしまう味変アイテムを別皿にできるところがとてもいい。

 

ちなみに、今後もキャベツゆず漬けが頻出する。

キャベツを塩とゆず皮とゆず果汁(大量)で漬けただけのものなのだが、これがとてもさっぱりしていて箸休めに大活躍した。

ほんとは蕪で作ったやつが好物。

 

2.夢を語れ東京

夢のラーメン(味付脂付き)

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商品内容:麺、スープ、豚、味付き脂

自分でトッピング:ヤサイ、ニンニク少なめ別皿、生卵

この豚よ…!チャーシューというより、カツやソテーにするやつのビジュアル。肉質みっしり味染みばっちし。噛みちぎる感じ。

別皿味付き脂を少し上にヤサイに乗せて、脂サラダをわしわしいただく。富士丸系食べてるなあ〜と実感する。

麺を引っ張り出すと、太ちぢれのごわっと麺とご対面。

すすったときの暴れっぷりに二郎系を感じる。

生卵トッピングはラーメンYouTuberのSUSURUリスペクト。なるほどくぐらせると麺の味が立つ。別皿あぶらにくぐらせた後さらに生卵にくぐらせるとすごいことになる。一味を入れて味変もよい。

にしても液体あぶらの油膜がすごい。もともとすごいのに加えて、冷凍のを温めるので背脂から溶けだすのだろう。

胃に来たので、ゆっくり時間をかけて完食。にんにくを別皿にしたり、ロットを気にせずに食べれるのは宅麺ならでは。

 

3.琴平荘

中華そば(あっさり)

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写真が残念なのはストロボの電池切れのため。麺が伸びるので対処を諦めた次第。

商品内容:麺、スープ、チャーシュー、メンマ

自分でトッピング:鶏チャーシュー、味玉、ネギ

その他:キャベツゆず漬け

有名店だけあってスープがおいしい!優しいあごだし+鶏の澄んだ醤油スープ。

ラーメンじゃなくてうどんを入れても違和感ないようなスープ。

そこにラーメンの麺が入ると途端にラーメンになるからラーメンすごい。(?)

麺はいかにも中華そばといった、中太ちぢれ麺。

自分でトッピングした鶏チャーシューもとても合ってよかった。

一瞬で完食完飲。

(正直、イマドキのラーメンの、何にでも低温鶏チャーシュー乗せとけスタイルには疑問を感じているが、これはよかった。)

 

ちなみ鶏チャーシューは低温調理器で63℃で2時間。

今回は皮付きで。鶏だけど仕上げにガスバーナーで炙ったらタレが香ばしく焦げて大変よかった。今後も積極的に炙っていきたい。

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余ったタレは沸騰させて、半熟味玉を仕込んだ。

ラーメンに味玉って正直必須ではないと思うけど、あると少し嬉しいのでついでに。

別メニューというかお口直しという感覚で食べる。絶対にスープに卵黄は溶かさず、スープはレンゲで追うのが我流。

 

4.らーめん家せんだい

とんこつ醤油ラーメン

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商品内容:麺、スープ、海苔、チャーシュー

自分でトッピング:鶏チャーシュー、味玉、ネギ

その他:炙りネギマヨ鶏チャーシュ丼、キャベツゆず漬け

 

ちゃんとほうれん草茹でたのに、トッピングし忘れるという失態。家系にほうれん草がないなんて……。

家系のスープに鶏チャーシューは負ける。満足感は増えるから悪くはないんだけど。

平らで短めのちぢれ麺をズバッとすすって、その勢いで自作の鶏チャーシュー丼をばくり。

炙られた香ばしさ、タレの甘辛さ、マヨネーズのこってりさにビシッと引き締めるネギとブラックペッパー。これはよい!

マヨネーズあるなら豚より鶏がバランス取れて正解かも。

がっつりこってり大満足。

 

5.超純水採麺天国屋

鶏白醤油麺

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商品内容:麺、スープ、豚チャーシュー、鶏チャーシュー

自分でトッピング:三つ葉、ネギ、味玉、鶏チャーシュー

まるで塩ラーメンみたいな澄んだスープを一口。

う、、うまい!!!

こんなに透き通っててさっぱりしてそうなのにめちゃめちゃ鶏の旨味が強い。すごい。そしてクセがない。最高か。

そして三つ葉とスープが非常に好相性!!!こんなに合うことってあるのだな!とにかく三つ葉は必須だ。

やや固めにゆでた中細ストレート麺ととてもあう。

鶏チャーシュー1枚入ってるのに、さらに鶏チャーシュー追加。これだけあると幸せになれる。レアチャーシュー系は火が通る前にすぐ食べろというけど、私はスープで温まったのを食べるのが好み。

ネギもおいしいけど強すぎるので、もっと細め細かめに切って少量に留めるのがよいかも。

とにかくスープと三つ葉がおいしく、一瞬ですすり終わり、完食完飲。

 

6.ラーメン富士丸本店

元祖ブタカスアブラ富士丸

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商品内容:麺、スープ、味付き脂、チャーシュー、野菜を煮込む用のスープ

自分でトッピング:ヤサイ、ニンニク少なめ別皿、固茹でたまご

野菜を煮込む用のスープが入っているのがいかにも富士丸らしいところ!

ほんのり味のついたクタヤサイを味付き脂でわしわし食べる!うおお!うまい!

にしても別皿味付きあぶらの量がすごい。この味付き脂に固茹でたまごをくぐらせて食べると最高。

わしわし麺は、そのままスープとすすったり、別皿あぶらにくぐらせたり、生卵を絡めたり、思い思いに食らう。

二郎系のスープって少量でもニンニク入ってないと成立しないなあと痛感し、途中で少しずつニンニクを入れていく。ああ、これこれこの味!

(たくさん入れると辛くなって味わかんなくなるしお腹を壊すので私は少なめ派)

これも完食までにかなり長い時間を要した。大満足!

 

改めて振り返ってみると、大変お腹がすいた……

また宅麺まとめ買いして楽しみたい。

面倒さはあるけれど、家で自由にすすれるよさ。特に二郎系はロットを気にせずゆっくり食べられるし、多いなら別に取っといて後で食べたりできる。

あとは遠くてなかなか訪問できないとか、行列の待ち時間がやばい店とか。

お店の味ほぼそのままに家で食べれるってすごい時代。

 

 

最後に。

お正月もとうに過ぎたころ、実家に帰って黒豆を炊いてもらった。

すこし持ち帰って、甘くないマスカルポーネを添えて岩塩をぱらっとさせたらとてもよかった。

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あと、黒豆の煮汁を牛乳で割ったのがとてもおいしいので試してほしい。黒豆ラテ?

12月のエアリズム

エアリズムが正解の日だった。

 

暑いような日だなあ、珍しく汗をかいている。

なんだか周囲もやたら暑い暑いと言っている。

と思っていたら、どうも夏日の気温だったらしい。

次の日になってニュースで見て、ようやく、ああやっぱりそうだったのかと合点する。

 


果たして昨日だけではなく、12月だからという理由でコートを着ていただけで、東京は案外まだそんなに寒くないような気がしている。

お風呂上がりと寝起き以外。

 


ヒートテック、着すぎてペラッペラのぼろぼろになっていた上に着るとかゆくなるので、思い切って5枚すべて捨ててしまった、去年の春。

 


未だにエアリズムを着ている。

無印のインナーが安くていいらしいので早く無印に行きたい。

1月にはもうさすがに東京も寒いだろう。

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不安定

普通二輪(MT)の教習に通い始めた。


学生の頃とりたかったけどシンプルに余裕がなく断念していたのだ。
さいきん周りの何人かが二輪の免許をとっているのを見て、そうだ、と思い出したように、えいやっと申し込みをしたのだった。

 

正直買うならコスパのよい125ccのスクーター(あの、そのへんの人がよく乗っている、格好よさはない、生活感むき出しのあれ)なので、小型限定AT免許でもよかったのだ。
3日とかでとれるプランもあるし。
でも料金もさして変わらないし、なにより小さな夢だったのだ。
せっかくなので、普通のを申し込んだ。

 

まあ、めちゃめちゃにつまづいた。
車(AT)の免許をとってから一度も乗らずにゴールド免許になっている身分、まず交通のルールを完全に忘れている。
それこそ確認と合図、交差点、徐行、進路変更、右折、左折などという基本から…。

 

クラッチとギアチェンジ、前輪ブレーキと後輪ブレーキという初心者あるあるの壁。
運動神経ゼロではちゃめちゃに鈍臭く、その上頭の回転が遅いということを、これ以上なく痛感する。

 

アクセルが怖くてギアチェンジに至らないという意味不明さ。
というか3速入れたらアクセルなくてもめっちゃ速度出るじゃん。
補足しておくが私のいうめっちゃ、は20kmすら出ていない。
でもバイクの体感だとめっちゃ速い気がするのだ。

 

最近、ビュンビュン走っているバイクを見かけるたびに、尊敬の念が湧いてくるくらいである。

 

教官の後ろに乗って実操作を学ぶというのがあるのだけれど、私があまりにも加速しないのを見かねた教官が、加速と減速の見本としてはちゃめちゃ速度を出して教習所内を2周したときは、教官の肩を鷲掴みして
「死ぬ死ぬ死ぬ!無理っす!まじで!!」
と半泣きで叫んでしまった。
ぐおんと加速したあと身体がふわっとしたり、特に車体を傾けてカーブを曲がるところ、あれはジェットコースターだ。
(のちに教官から、まずはドドンパ乗れるくらいジェットコースター克服したら、と笑われた…)


ディズニーの一回転するあれですら、ファストパスとっていざ乗ろう、と列に並んだところで震えだし、気分が悪くなってしまいに泣き出してしまい、同行者に平謝りして乗るのを諦めたことがあるくらいには絶叫系は苦手だ。

 

そういえば、車の免許取ったときを思い出す。
あの時もアクセルが怖くて怖くて、クリープ現象だけで路上教習出ようとして教官にはちゃめちゃに叱られたのだった。(そりゃ当然だ)

 

もちろん楽しいこともある。
はじめはローギア半クラッチ維持でつま足で(身長が低いわけではないのだが、短足なのでちゃんとは届かない)そろそろと歩きながら進むところから、ちゃんと足を乗っけて走れるようになった。
(これは普通すぐできる初歩の初歩、当たり前のところなのだが、そこからつまづいた。かんたんなはずの操作を間違えてエンストはするし見事にコケた。教習内容はなかなか進んでいない。)

 

ふだん全く触る機会もない重たい重たい鉄の塊を、操作すると、操作した通りに動いて、生身の身体が風を切ってグイグイと進んでいくのは、こわいけれど楽しい。

 

まるで幼稚園の頃の自転車の練習ようだ。
今までにない全く新しい感覚。


ただし自転車ならぽてんとコケても擦り傷で済むが、バイクだと骨折や最悪命に関わるので、気軽にコケられず緊張感が段違いだけれど…。

 

緊張。楽しいけどかなり気が重い。
憂鬱な気持ちで布団でダラダラしていたら二度寝してしまい、ハッと起きたら教習の時間、2時間連続キャンセルしてしまった。


申し訳なさ、キャンセル料、あとただでさえド田舎の教習所と違って予約が取りづらいのだ。
どんどん卒業が遅れてしまう。
間隔が空くと感覚を忘れてしまう。
慌てて教習所キャンセル待ちをして、その日は2時間乗ることができたが、結局のちの予約がだいぶずれ込んでしまった。

 

休日になると重い心体を起こして教習所に向かう。
重いバイクを起こして、またがり、エンジンをかける。
必死になって操作しているつもりが、何度も何度もミスして、同じことを教官に注意される。
毎回少しずつは成長しているが、本来のカリキュラムに追いついていない。

 

思えば学生のころは上手くいかないことなんてあまりなかったのに、
(特に塾や習い事をしていなかったし、受験もなあなあだったのだから当然ともいえるが)
社会人になってから、会社でもうだつが(それに比例して給料も)上がらず、
私生活も最低限の掃除以外はだらけきっており、料理もちゃんとしたのはほぼ休日のみでいつも雑な自炊、他の趣味も没頭するでもなく、ただYouTubeを見たりブログを読むだけのことが多くなった。
上手くいくことのほうがはるかに少なくなった。

 

教習から帰って、動画を見つつふて寝して、暗くなって起きて、だらだらと夕飯を食べた。

趣味ではじめたはずなのに最近は余計憂鬱だ。
決してやめたいとかそういうのではないし、後悔もしていないけれど。

 

気づいたらまた根暗の日記になってしまった。

明るくなりたい。

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後悔といえば、最近はどうも少し飲みすぎて次の日に後悔することが多い。
憂鬱をお酒にぶつけるなんてよくないけれど、飲んでいる時間はまさににエンジンがかかって、アクセル踏んでいる状態、テンションが明確に上がって、楽しいのだ。

 

かんぱーい。いい頃合いだ。