残暑

・シャンシャン
キャラクターをあまりかわいいと感じないのだけれど、シャンシャンが産まれてから母の便箋がパンダ柄になったのは素直に可愛らしいなと思った。

 

・夏休み
個人的な都合で、夏休みを秋に取ることになり、仕事は全く忙しくもないのにお盆に出勤していた。
早い梅雨明け、猛暑、続く台風と、今年の夏は長くとても夏らしい夏だったにもかかわらず、あまり夏らしいことをせず、休日もクーラーの効いた室内にばかりいた。
なんだか気力が湧かず、料理も雑(そのくせカロリーは高いのでちっとも痩せない)、写真も撮らない、あまり遠出もしない、かといって資格の勉強もちっとも進まない。
SNSを開けば海、旅行、ライブ、かき氷……なんだか遠い世界の話ような気さえする。
とはいえ、全くなにもしていなかったわけでなく、いくつか楽しいイベントもあったのだけれど、いまいち夏を謳歌した実感がない。
わたしの中で夏を夏たらしめるのはやはり夏休みがあってこそなのかもしれない。

 

・メロン
レモンをそのままオレンジのように食べるくらいには果物好きで、常に「ああちょっと高いフルーツが懸賞で当たったりしないかな(応募してもないのに)」と思っているのだけれど、なんとメロンを1玉貰ってしまった。
きちっと冷やして、ひとりで1玉ぜんぶ食べた。皮のギリギリのとこまで。
この夏いちばんのイベントであった。

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・ぶどう
あとぶどう3房で400円だったのでぶどうもひとりで3房食べた。

 

・冷やしラーメン
「ラーメン食べるぞ!」と意気込んでいるときに冷やしラーメンはなんかちょっと違う気持ちなので、今まで食べたことがなかったのだけれど、
ああ暑い、さっぱりと冷たいものをざくっと食べたい、という気分のときに初めて食べた冷やしラーメンはとてもおいしかった。

 

・茗荷
我が家の半観葉植物化しているプランター茗荷からついに3つ目の収穫があった。
そういえばいつも薬味か浅漬けか醤油漬けか、生でしか食べたことがない。
せっかく香りが強い自家栽培なのだから、よく聞くお味噌汁にすることにした。
めんどくさい日は顆粒だしを使ってしまうのだが、きっちり昆布と鰹節で出汁をひいて、火が通りすぎないようにさっと煮る程度に。
しゃきしゃきとした歯ごたえに茗荷の香り。熱くて爽やか。これはいい。ごはんの名脇役だ!
絹ごし豆腐も合うだろうな、次はそうしよう。

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・水晶鶏
夏なので水晶鶏を何度かやって、中華風ピリ辛ソースやユッケ風卵黄乗せなどいろんな味付けをしたが、味見の際にゆずぽんさっとかけてつるっと食べたのがいちばんおいしかった。優勝。

 

・ハレとケ
秋なので、ハレ(にしたい日)はシャインマスカット、ケの日常では梨を食べることとする。

 

・秋刀魚
来週末は秋刀魚を食べよう。大根おろしは多めにおろしておいて、次の日に鶏のみぞれ煮を作るのだ。ここ数年の秋の恒例行事となっている。

 

今週のお題「ひんやり飯」